~≪小泉八雲旧居と記念館≫~
出雲から移動して、
歴史ある城下町松江市
にやって来ました。
~≪小泉八雲旧居≫~
明治の文豪 〈小泉八雲〉が、
松江赴任当時に
暮らしていた武家屋敷です。
日本では191番目の
国際結婚だったそうですよ。
どの部屋からも、
美しい日本庭園が眺められる
造りになっているようです。
身長160cmという
意外にも小柄だった小泉八雲氏、
少年時代に左眼を失明し
右眼の視力も悪く
この高い机に顔をこすれつけるように
執筆していたということです。
日本人以上に日本の「美」を知り、
知られざる面影を求め続けた、
ヘルン先生の世界です。
隣屋敷は
≪小泉八雲記念館≫
になっていました。
日本人として家庭を持ち、
4人の子供を持った小泉八雲氏。
妻のセツとは、「ヘルン言葉」と呼ばれる、
ブロークンジャニーズで意思疎通ができ、
子供たちの教育にも熱心だったようです。
毛筆で英語指南をした跡と思われる、
新聞紙が展示されていました。
松江に住んでいたのは、
わずか1年3カ月だけだったというのが
意外でしたよ。
高浜虚子の句票が立っていました。
蚊に食われたことまで、
俳句にするとは~~、
さすがは俳人ですね。
\(◎o◎)/!
(コメント欄は閉じています。<m(__)m>)