～≪六甲山のアジサイ≫～

 

 

 

こんにちは！(^O^)／

 

本当に～暑いですね～。

何度言っても仕方ないんだけど・・・・ね。

 

何と言っても、今日は「大暑」！

 

日本の四季の移ろいを伝える

二十四節気のひとつで

一年で、暑さが最も厳しくなる！という日です。

 

・・ということで、

 

「暑中お見舞い申し上げます！」

 

m(__)m

 

 

またしても、アジサイなんですけどね～。

７月の六甲山は、

アジサイが満開なんですよ。

 

高山植物園の中だけではありません。

車の走る道路の両端は、ず～っとアジサイロード？です。

満開のアジサイが溢れるばかりに咲いていて、

その美しさには、大感激です！

 

 

 

 

～≪マイコアジサイ≫～

ユキノシタ科

６月下旬～７月中旬

アジサイの変種

花がほとんど装飾花だけですが、

花弁が５枚なんですね。

どこか涼しげで、上品な花です。

 

 

 

 

 

ようやく見つけた！

 

～≪カシワバアジサイ≫～

ユキノシタ科

落葉低木

 

 

 

 

 

 

～≪シチダンカ≫～

ユキノシタ科

落葉低木。

ヤマアジサイの花が八重化したもの。

小型の両性花の発達は悪く、全て消滅する。

残った飾り花が外側は大きく、内側は小さくて重なる。

 

 

江戸時代末に来日したドイツ人、シーボルト著の

「フロラ・ヤボニア」に紹介された幻の花でしたが、

１９５９年、六甲山で再発見されたそうです。

 

あのシーボルトさんゆかりの花だったんですね。

現在は栽培種として

各地で植栽されているのだとか・・・。

 

 

 

 

～≪ノリウツギ≫～

７月上旬～中旬

北海道、本州、四国、中国に、多く自生する。

製紙用の糊をこの木の内皮から取ったのが

名前の由来だとか・・・

 

 

結構大きな樹なんだけど、

咲いている花がアジサイっぽいんですよ。

こんなのは初めて見ました。

 

 

アジサイは、園芸種の新種も数多いようですが、

ヤマアジサイからの変種や、

古くからの珍しいアジサイも、あるんですね。

 

特に≪シチダンカ≫を見られたのが

良かったです。

 

（●＾o＾●）