~≪要石(かなめいし)と、御手洗(みたらし池≫~
鹿島神宮の境内でも、
特に強力なパワーを発している!といわれているのが、
≪要石(かなめいし)≫と≪御手洗(みたらし)≫だそうで・・・
こちらに祭られているのが
≪要石(かなめいし)≫です。
地上に見えているのは、ほんのわずかです。
抑えていてくれているおかげで、
鹿島地方には、大きな地震がない!と言われています。
要石(かなめいし)は、見かけは小さいですが、
実は地中深くまで続いている巨岩です。
地上に出ている部分は、氷山の一角です。
水戸の徳川光圀(みつくに)公が、要石の根本を確かめようと、
七日七晩、この石の周りを掘りました。
でも、掘れども掘れども、掘った穴が翌日の朝には元に戻ってしまい、
確かめることが出来ませんでした。
さらに、怪我人が読出したため、掘るのを諦めた、という話が、
≪黄門仁徳録≫に伝えられています。
~≪御手洗(みたらし)≫~
旱魃(かんばつ)の際にも、決して涸れることがないそうです。
かつて、この池のそばに正門が位置していた時は、
手水舎(ちょうずや、てみずや)、
手や口を、禊ぎ清める場所であったとか・・・?
水の色は澄みきっていて、
何とも言えない・・綺麗な色ですよ。
大人が入っても、子供が入っても
水位は、胸を越えないとか・・・
不思議ですね?
空気がひんやりとして、
指先が痛いほど冷たくなってくるのですが、
不思議と清々しい気持ちになれました。
この溜まり水は、凍りかけていました。
気温は、多分氷点下?
でも、御手洗(みたらし)の池、全然凍ってなかったですね。
やっぱり、不思議??
大地のパワーを、体内にたっぷり取り込むことが出来たかな?
杉の木がたくさんこれほどあるのに、
花粉症も、全く出ることなく、
心が洗われたようで、すっきりと気持がよかったです。
(●^o^●)