~≪LFJ * クラシック・ソムリエ・サロン≫~
「熱狂の日」音楽祭
~2012~
今年もGWにLFJの音楽祭が開催されます。
音楽祭に先行して、今年も
「クラシック・ソムリエ・サロン」が開催されました。
今年のテーマは
***Le Sacre Russe***
〈--サクル・リュス--〉
それは、ロシアの音楽です。
「サクル・リュス」やや謎めいたキーワードのようなこの言葉は、
「ロシアの祭典」という意味のフランス語です。
これが、メイン・ビジュアルです。
雪の中を颯爽と歩く6人の作曲家が登場!
左から、リムスキー=コルサコフ、チャイコフスキー、ラフマニノフ、
彼らは、19~20世紀に至るロシア・ソビエト時代にあって、
音楽シーンを活気づけてきた革新者たちであり、
スター作曲家たちでもあります。
***
16:00~17:30
場所は、丸の内にある東京国際フォーラム
ナビゲーターは、LFJクラシックソムリエの、田中泰さん。
ゲストは、LFJのアーティスティックディレクターの、ルネ・マルタンさん。
ルネ・マルタンさんは、LFJの生みの親でもあります。
楽しい音楽トークで、今年のLFJの聴きどころと曲の紹介を、
ルネ・マルタンさんにお話しいただき、
極上のオーディオで、上質なサウンドを楽しみました。
募集人員350名、
参加は無料ですが、
募集人員以上の応募があった時は、
抽選で参加者が決められます。
事前に申し込みをし、何とか?当選できました。
GWの3日間に開催される、コンサートのプログラム表を受け取り、
聴きたい曲、演奏家のタイムスケジュールにチェックを入れ、
マルタン氏に紹介されたことで、
今まで聴いたことのない合唱や、ロシア民謡にも、興味を持ちました。
これだけは聞き逃せない!!
これも絶対、生で聴いてみたい!!
去年聴いたこのピアニストの演奏が素晴らしかったから、
今年も絶対!聴いてみたい・・・等
なかなか、3日間のスケジュールの枠内に絞り込めそうもありません。
終始、楽しい雰囲気でトークが進み、素晴らしい音楽に酔いしれ、
大いにエキサイトした、
あっという間の1時間半でした。
何とも素晴らしい!偉大なメロディーメーカー!!ではありませんか?!
そうか?私ってロシアの音楽が大好き!だったんだ!と、
改めて気付いた、
土曜日の「ソムリエサロン」でありました。
世界中から一流アーティストが集結するのも、
滅多にない機会です。
コンサートチケットの販売はまだですが、
気持ちはすでに、5月の音楽祭に飛んでいます。