~About主婦の徒然日記~

季節の花々やペットに癒される日々の徒然を綴ります。

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~≪芦屋市谷崎潤一郎記念館≫~

 
おはようございます!(^O^)/
 
久しぶりの雨です!
最近は、乾燥注意報が出るほど
乾いてカラカラ気味だったので.
いい具合のお湿りかもしれません。

飛び石連休の中日?
明日はまた晴れそうですね。


   
 
 
~≪芦屋市谷崎潤一郎記念館≫~
 
芸術の秋を堪能すべく
文豪ゆかりの記念館を
訪れました。

兵庫県芦屋市にある文学館。
文豪の足跡を訪ねる文学散歩です。
 
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(芦屋市谷崎潤一郎記念館は、
小説家谷崎潤一郎に関する資料の保存と公開、
およびその業績の顕彰を目的に
1988年に開館した。)

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(谷崎の好んだ数奇屋風の邸宅を模した
記念館と庭園からなり、
遺族から寄贈された谷崎愛用の
机、硯、筆、美術品や、
さまざまな資料を収蔵・展示している。)

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周囲は閑静な高級住宅街、
芦屋の豪邸をお訪ねするような雰囲気で
緊張してしまいます。
 
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館内はもちろん撮影禁止でしたが、
あの有名な小説が新聞連載していたときの原稿や、
美しい挿絵を直に目にすることが出来て
イメージが膨らみ、
とっても勉強になりました。
 
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(館内のホールでは、谷崎文学の朗読会や文学講座、
講演会や演奏会など、
谷崎に因むイベントが開催される。)
 
この日は、お稲荷さんの狐の写真展が
開催されていましたよ。

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ロビーの横から、庭に出られます。
 
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関東大震災のあと、
阪神に移り住まれたのですね。
 
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谷崎氏の関西での最後の住居となった
京都・潺湲亭の庭を模して
作られた日本庭園だとか・・・?


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池の面を眺めながら、
時の移ろいに、思いを馳せ、
ゆったりとした時間を過ごせました。
 
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ススキの穂が
キレイに見えます。
 
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午後の日差しを受けて・・
 
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秋ですね~。
 
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~≪オキザリス≫~
 
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思っていたより、
こじんまりとした記念館でした。
 
谷崎が、松子と出会い
小説『細雪』が生まれたという家
〝倚松庵”(東灘区)
また今度、行ってみたいと思います。
 
 
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玄関横に飾られている重さ15トンの巨石は
神戸市東灘区岡本にあった
旧谷崎邸の庭石。

大きい!!(◎_◎;)

阪神大水害(1938年)のときに邸内に
飛び込んできた石を
そのまま庭石としていたものだそうです。

こんな巨石が飛び込んできたって・・・?
さぞかし大水害だったのでしょうね~。

恐ろしや~~。


\(◎o◎)/!