~About主婦の徒然日記~

季節の花々やペットに癒される日々の徒然を綴ります。

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~≪商都大阪のレトロ巡り③/「神農さん」≫~

 
こんにちは!(^O^)/
 
道修町の続きですよ。
 
道修町」って「どしょうまち」と読めましたか?
大阪に住んでいない人や、全く関連の無い人には、
絶対読めませんよね。
 
道修町は、昔から
「薬の町」として知られているそうです。
 
ここには、薬の神様がいらっしゃるんですよ。
 
少彦名神社」(すくなひこなじんじゃ)
≪神農さん≫です。
 
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 道修町を含めた船場地域は、
豊臣秀吉大阪城の三の丸を築城する際、
そこに住んでいた町人や寺院を
強制的に移し
新しく城下町として開発されたとされています。
 
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 道修町がくすりの町と言われる様になったきっかけは、
寛永年間(1624~1644)に
堺の商人小西吉右衛門
道修町1丁目に薬種屋を開いたこととされています。
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家庭常備薬?
おなじみのあの薬もありますね。
 
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谷崎潤一郎のあの名作
春琴抄の舞台になった場所でもあるんですね。
 
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薬の神様に対する信仰をもとにつながり
崇敬団体薬祖講 が結成されたのだとか・・?
 
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何故「虎」なのか?は
良く分かりません。
 
 (上の略記をよ~~く読んだところ、
昔、大阪でコレラが流行した時に、
「虎頭殺気雄黄園」という丸薬を施与すると共に
「張り子の虎」を作り、神前祈願の後、
病除けのお守りとして、授与したのだとか・・・)
 
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社務所の上にある
「くすりの道修町資料館」は
日曜と祝日はお休みだったらしいです。
いつも行き当たりばったりの完熟とまとは、
見学出来ませんでした。(;一_一)
 
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周辺にはこんな看板も・・・
 
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「レトロな建物巡り」とは、
かなりずれて?来ているような
気もいたしますが・・・
 
(;一_一)