~≪倉敷アイビースクエア≫~
こちらは・・・
明治生まれの紡績工場だったという、
~≪倉敷アイビースクエア≫~
イギリスの工場をモデルに建てられた
倉敷紡績の旧工場が
いまではすっかり観光名所ですね。
構内にはいくつかの文化施設もあるようです。
歴史を感じさせる看板と
長い年月を経たレンガが
味わい深いです。
1889年(明治22年)に建設された
倉敷紡績の旧工場だったのですが・・・
代官所時代の内濠の遺構や
井戸がまだ残されているんですよ。
これには驚きました。
\(◎o◎)/!
歴史に色濃く彩られている場所なのですね。
~≪児島虎次郎記念館≫~
大原コレクション蒐集に活躍した
児島画伯の代表作を展示
~≪倉紡記念館≫~
倉敷紡績の明治時代からの史料を展示
右の建物が
~≪オルゴールミュゼ≫~
巨木と煉瓦と芝生が美しい調和を見せています。
優雅な雰囲気の噴水
チャペルもあるから
こちらで結婚式が挙げられるのでしょうね。
秋が深まると、オレンジ色に色づいて、
一層綺麗になることでしょう。
~≪アイビー学館≫~
ツタの葉がびっしり絡んでいます。
くもじいもびっくり!の
「もじゃハウス」ですわね~。(@_@)
アイビースクエアの由来となった
赤レンガの外壁を覆う蔦の葉は
工場であった頃に内部の温度調節のために
植えられたのだとか?
当時は冷房がなかったのですね。
何十年か前までは、
実際に使われていたものなのですね。
陽の当たる場所によって
葉の色が違います。
蔦から甘味料がとれたとは?
目から鱗ですね。
青い葉も美しい・・・
ホテルにお泊りの方は、
こちらがフロント。
英国の工場をモデルに建てられた
クラボウの旧工場は、
どこも赤レンガとツタの葉に覆われ
アイビースクエアの名前の元となりました。
今では素敵な雰囲気のホテルですね。
泊ってみたいです。
アイビー学館の高い天井部分、
補修されて意外に新しい?
アイビースクエアにいた猫ちゃん。
「おもてなし猫」ではなかったようです。
すぐさま退場?
ツタの絡まる窓辺・・・
詩情をそそられます。
こちらは
従業員が利用した通用門だったらしいですよ。
美観地区から徒歩で最短距離ですからね。
やっぱり正面玄関から見たかったです~。
(●^o^●)