~≪西の茶屋街「華の宿」でお抹茶を頂く!≫~
こんにちは!(^O^)/
爆弾低気圧で大荒れの日本列島、
関西では昨夜、前線通過したようで、
凄い風が吹き荒れました。
暴力的な音を聞いているだけで、
恐ろしかったです。
今日は一転、台風一過のような
晴れになりましたよ。
皆様のところではいかがでしたか?
***
~金沢あるき~
まだ続いております。
西の茶屋街にある
~≪華の宿≫~さん
お茶屋さんです。
こちらでお抹茶を頂きました。
いきなりお茶席に通されました。
格子戸を通して、
よく手入れされたお庭が見えます。
お菓子が二つも?
大サービスですね。
やがてお抹茶が・・・
亭主のお点前はなしで
水屋から持ってこられました。
美味しかった~~!!
温かみと旨みがじんわり~と
身体の中に沁み込んでいく感じ。
日本のお茶って、
ほっ!として気持ちが和み、
しみじみ~~寛ぎますね。
お茶碗も秋の柄ですよ。
水屋前にかけられた、
~≪花嫁のれん≫~
お茶を頂いた後は、
二階のお座敷を
見学させて頂きました。
階段を上がって、
上り口に凝った行灯が・・・。
浮世絵が透けて見えますね。
右手には、
金屏風のある大きなお座敷です。
お部屋、廊下も柱や梁、天井は
やはり漆塗りですね。
床もつやつや~
どの部屋からも中庭が見えます。
奥まったお座敷には・・・
牡丹の金屏風!
~≪蒔絵の施された輪島塗の座卓≫~
うちわに描かれているのは
おそらく
芸妓さんたちの名前でしょうね。
「華の宿」さんでした。
こちらは、一見さんお断りの
かなりの格式あるお茶屋さんです。
現在でも、夜には紳士たちの社交場として
お座敷が使われているそうです。
一体、どういった方々が、
こちらでお茶屋遊びをなさるのでしょうね~?
興味津々・・。
昼間の今のこの時期だけ特別に
お座敷を見学されていた頂けたのは、
とってもラッキーでした。
(●^o^●)