~≪天神橋アーケードの御迎え人形≫~
こんにちは!(^O^)/
天神橋商店街の国道一号線を挟んだ
天神橋2丁目アーケードの出入り口に、
人目を引く飾り人形が
飾られています。
文楽人形のように見えるけど、
その割にはかなり大きそうだし、
きっと由緒あるものに違いない。
一体何の人形かしら?と
いつも見かける度に
すごく気になっていたのですが・・・
以前、友達に聞かれて答えられなかったので、
(・_・;)
調べてみたら・・・
これは「御迎え人形」のレプリカらしいです。
人形のモデルとなっているのは?
左下~八幡太郎義家、 右下~木津勘助
こちら側は・・・?
左上~雀踊、 右上~胡蝶舞
左下~三番叟、 右下~関羽
天神祭りの船に乗せられる
御迎人形を
モチーフにしたもののようです。
御迎え人形は、江戸時代中期に登場した
約2メートルの大きさの風流人形です。
歌舞伎や能の登場人物、
歴史上の人物が多いらしい。
最盛期には50体を超えていたけれど、
現存しているのは16体だけで、
そのうち3~4体が
大阪天神祭りの期間中、
大阪天満宮の境内に展示されるようです。
***
やっぱり、今年はこの方が気になりますね~。
何と勇猛果敢なこのお姿!
袖に六文銭の家紋が見えました!
大阪夏の陣を舞台にかける場合、
本当の名前でないキャラクターになっているのは、
やはり徳川方には遠慮したのかな?
一度、本物を観に行かなきゃね~。
(●^o^●)