~≪ヨドコウ迎賓館≫~
こんにちは!(^O^)/
最近、何かと慌ただしくて~
ブログネタは溜まっているのに
なかなかアップできなくて困ってます。
ブロ友さんたちのところへも
なかなか訪問出来なくてゴメンナサイ!
徐々にお伺いしにいきますね~。
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***重要文化財***
~≪ヨドコウ迎賓館≫~
(旧山邑家住宅)
F・L・ライトが、
山邑家(灘の酒造家8代目、山邑太左衛門)の
の依頼を受けて、
1918年別邸として設計したものです。
兵庫県芦屋市にあります。
車寄せから入る入り口は
思いのほか
狭いんだけど・・・
~≪2階応接室≫~
室内の瀟洒なこと!
さすがです。
大谷石が石柱のように
むき出しになっている室内って、
珍しいですよね。
これだけの小窓の開閉は一体誰がするんでしょうね。
(゜_゜>)
部屋と廊下の間にも窓、
とにかく窓が多い!
採光と通気は申し分なさそう・・。
~≪3階の階段≫~
石造りの上に
カーペットが敷き詰められています。
~≪3階和室≫~
~≪化粧室、浴室≫~
トイレもあり、
現在、使われているものと、
ほとんど変わりありませんが
もちろん使用禁止!です。
中の浴槽は檜?
こちらは≪書斎≫に見えましたが、
傾斜地のためか、
数段だけの階段が何か所もあり、
今は何階にいるのか?
分からなくなってきます。
~≪4階の食堂≫~
明るくて開放的な
リビングルームという感じです。
最上階にあり天井が舟底形で
明り取りの三角の窓に特徴があります。
夜には、星も見えるとか?
ロマンチックですね~。
装飾の多さは、もちろん意匠なのでしょうが、
見ようによっては
キャットウォークに見えてきたりして・・・
テーブル横にはカウンターもあり
全然古さを感じさせません。
どんなお料理が並んだのでしょうか?
~≪食堂の横の厨房≫~
大正末期に建設されたとは、
思えないほどのモダンさ!
ドイツの冷蔵庫をはじめ、
アメリカ製の炊飯器やオーブンまで
揃っていたそうです。
ほとんどの家庭は、薪で調理していた時代、
電気代も、高額だったことでしょうね。
オーク材の組木の意匠
木の葉のモチーフ銅板が、
至る所に使われています。
~≪本邸の模型≫~
ベランダからの風景も
格別です!
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