~About主婦の徒然日記~

季節の花々やペットに癒される日々の徒然を綴ります。

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~≪商都大阪のレトロ巡り④/「川口基督教会」≫~

 
 
今晩は!(^O^)/
 
陽が暮れて、暗くなるのがすっかり早くなりました。
「秋の日は釣瓶落とし
ということわざがありましたね。
 
そろそろ日没かな?と思ったら、
もうあっという間に、暗くなるんですよね。
対して、「春の日は暮れそうで暮れぬ」
ということわざもあるそうです。
 
そう言えば、
綺麗な夕焼け雲を見上げるのは、
春が多かったような・・・。
 
***
 
 
~~≪商都大阪のレトロ巡り④≫~~
今回は第4弾です!
 
***≪川口基督教会≫***
 
先日,巨大アヒルが浮かんでいた
中之島ゲート」のすぐ近くですよ。
大阪が最初に開港された地が、
川口だったのですね。
 
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1919年、(大正8年)
大正期の煉瓦が、
レトロ感と風格を醸し出していますね。
 
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もちろん、「登録有形文化財」です。
 
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中も一般に開かれているようです。
 
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美しくそびえ建つ塔が、
遠くからでも、
目立って見えました。
歴史を感じさせる景観です。
 
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隅々まで、
煉瓦積みが綺麗なんですよ。
 
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川口居留地は、最初、
英仏米などの外国人に競売されましたが、
川沿いの港は水深が足らず、
数年すると、商人の多くは神戸に移りました。
 
代わって暮らし始めたのが、
宣教師や教師たちだったということです。
 
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正面の反対側です。
色が変わっているところは、
補修煉瓦?
 
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今年の大河ドラマ「八重の桜」に登場する、
主人公「八重」の夫で
同志社を開いたあの「新島襄」も、
一時、過ごしたことがあったそうですよ。
 
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川口居留地は衰退し、
当時のままに残っている建物はありませんが、
阪神大震災で半壊し、
その後修複されたというこの『川口基督教会』に
当時の面影を見ることが出来ます。
 
 
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12月には、豊竹英大夫さんらが出演して、
キリストが主人公の、
創作文楽が上映されるそうですよ。
 
教会で、浄瑠璃や三味線の音色?
キリストの文楽人形って??
 
想像もつかない
不思議な世界ですね~~?
 
\(◎o◎)/!