~About主婦の徒然日記~

季節の花々やペットに癒される日々の徒然を綴ります。

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~≪2018/9月~11月に読んだ本≫~


~≪2018/9月に読んだ本≫~


「子供の世話にならずに死ぬ方法」俵萌子

「50代から人生を楽しむ人、後悔するひと」

「ロンリネス」桐野夏生


「 魔力の胎動」東野圭吾

「デートクレンジング」 柚木麻子

「屍人荘の殺人」 今村昌弘

「私を離さないで」カズオイシグロ

「連続殺人鬼カエル男ふたたび」中山七里

~以上9冊~


~≪2018/10月に読んだ本≫~

「さざなみの夜」  木皿 泉

「能面刑事」 中山七里

「可愛い自分には旅をさせよ」  浅田次郎


「死の島」 小池真理子

「おまじない」 西加奈子

「凶犬の眼」柚月裕子

~以上7冊~


~≪2018年/11月に読んだ本≫~


「王妃の館 上、下」浅田次郎

「美神解体」 篠田節子


「モンローが死んだ日」小池真理子


「沈黙のひと」 小池真理子

「死の島」小池真理子

僕たちの戦争荻原浩(再読)

「骨を弔う」宇佐美まこと

「オンナの奥義」阿川佐和子 大石静

「異形のものたち」小池真理子

~以上12冊~


~≪2018/12月に読んだ本≫~

「夜のリフレーン」皆川博子

「これからの私を作る美しいこと」光野 桃

「ストリベリー・フィールズ」小池真理子



ブログ離れしている間も
読書から離れることはなかなか出来ませんが、
感想文を書くのが、やや負担に感じられ
溜まりに溜まってしまいまして・・。

9月からの3か月分、
思い出した分だけ記録してみました。
これで全部ではないかもしれません。

強く記憶に残っている作品は
「わたしを離さないで」カズオイシグロ
臓器移植のためだけに
子供たちが育てられたということの
残酷さが衝撃!でした。

「さざなみのよる」木皿泉
初めて読んだ作家さんでした。
生と死、一瞬の命のきらめきを描写する
言葉が愛おしかったです。

タイトルを見ても
内容が思い出せない作品がいくつかあります。
残念ながら、脳内記憶の衰えには
ストップが利きません。
やっぱりメモ程度でも書き止めておかないと
記憶には残らないようですね。

サスペンスやミステリーは元々好きだけど、
ヤクザや警官が登場する
殺人テーマのハードボイルド小説は、
歳のせいか?
最近、避けたくなってきて・・。

物語世界と現実とのギャップが大きいほど
面白いと思っていたんだけど、
一旦、荒廃世界の虚無気分を味わうと
読了後も、心の切り替えが上手くいかず
次第に受け入れが辛くなってきています。

法廷小説も実は好きなんだけど、
読後感の重たさが後を引いて・・。
面白さを感じる自分なりのハードルが
次第に変化してきたのかもしれません。

今後は、新刊を追うのはやめて
好きなものだけ読んでいこうと決めたら、
小池真理子氏にハマってしまいました。

読書日記は、何とか続けて行きたいので、
書ける時だけ書く!という風に、
なるかもしれません。


(*^-^*)