観て来ました!!映画『永遠の0(ゼロ)』
**今日12月21日、
公開初日に!**
映画『永遠の0(ゼロ)』を観て来ました!
監督:山崎 貴
百田尚樹氏の、ベストセラ―小説を、
映画化した作品です。
原作小説を読んだ時の感想描いたものは、
~story~
終戦から60年目の夏、
健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。
天才だが臆病者。
想像と違う人物像に戸惑いつつも、
1つの謎が浮かんでくるーー。
記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。
「娘に会うまでは死ねない、
***
良い作品だったと思います。
去年、原作を読んでいたので、
だいたいの予想はしていたのですが、
小説とは違った、リアリティな映像には息を飲み、
本当に、あの時代にタイムスリップしたようでした。
皆で帽子を振りながら、離陸を見送るシーン、
若者らしい純粋さと、高揚する空気感が伝わって来て、
何だか分からないけど?泣けてきそうでしたよ。
ミッドウェー海戦で爆撃を受ける空母「赤城」の撮影は、
噴き上がる火炎の中、
甲板の上で火だるまになって
転がっている人がいて驚きましたよ。
多分?スタントマンなのでしょうけど、
一体、どうやって撮影したんでしょうね。
穏やかな笑顔から苦渋の表情、ラストの鬼気迫る顔!
岡田准一君の演技力が凄かった!
他の人たちも良かったと思いますが・・・。
原作にはなかった、一時帰宅のシーンが良かったです。
井上真央とのあのシーンがあるから、
宮部の強い意志は「愛」だったのだ!
と直に感じることが出来ました。
もう涙!涙!・・・
嗚咽が外に漏れないように苦労した!
年配の方たちの観覧が多かったようですが、
例えこれがフィクションであっても、
おじいさんたちの世代には、
実際にあったことなのだから
今の若い人たちが観て欲しい作品だと思います。
そして・・・
(リンクします↑)
エンドロールに流れるこの曲も
とっても良かったですね。
(●^o^●)