~About主婦の徒然日記~

季節の花々やペットに癒される日々の徒然を綴ります。

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~≪田園調布駅舎と宝来公園≫~


おはようございます!(^O^)/

昨日、ちょっと田園調布まで出かける用事があって、
行って来たのですが、
田園調布駅の旧駅舎が、とても素敵な建物なので、
以前から、是非写真を撮りたいと思っていたのです。

田園調布駅は、1923年(大正12年)3月、
目黒目蒲線、現在は目黒線多摩川線の駅として開業し、
その当時から駅舎はこの場所にありました。
駅の地下化工事が始まった1990年に、
仮説の駅舎に機能を移して解体され、
地下化工事終了後の2000年に、同じ場所に、復元されました。

1990年に取り壊され、2000年に復元された、
旧駅舎です。

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駅周辺の様子ですよ。
放射線状に広がる住宅地の中心部でもあります。

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復元駅舎です。

屋根はマンサード・ルーフという、
欧州中世紀の民家がモデルといわれています。

関東の駅百選」の認定を受け、
この駅舎の中にプレートが付けられています。

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反対から見た旧駅舎、
この階段を降りた下にあるのが、現在の駅舎です。

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現在の駅舎、この真下にホームがあります。
建物は旧駅舎に合わせた、欧風のデザインになっています。

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田園調布駅から放射線状に伸びるイチョウ並木です。

今はまだ濃い緑色の葉が、あと2カ月もしたら
イチョウの葉が、黄金色に輝き出すのでしょうね。

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田園調布駅から、放射線状に延びるイチョウ並木を
5分ほど歩いて、着いたのがこちら!
~≪宝来公園≫~

公園の名前はもともと宝来山古墳があった所だったことに由来しています。

園内には梅、桜、紫陽花、アヤメ、ツバキ、サザンカクヌギ、シイなど、
約70種、1500本の花や樹木があり、
池には100本から200本ほどのキショウブが群生しているそうです。

四季折々の花が楽しめる公園ですね。
でも、たまたまこの季節は、ほとんど花がなく、寂しかったです。

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梅林や、椿の森もあったんですね。
花の季節に来たかったな~!(@_@;)

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田園調布の南西に位置する自然林を生かし、
武蔵野の面影をしのばせる閑静な公園です。

公園中間部にあった噴水、
今の季節は、水が抜かれていたようです。

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公園中間部や、池の端には、
いくつもの、休憩所や東屋、ベンチなどが設けられ、
周辺住民の憩いの場となっているようです。

日除けのバーゴラです。
緑がいっぱいで、
気持のいい影を作ってくれていますね。

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他にも、アスレチック複合遊具や幼児用の遊具もあり、
お子さん連れのお散歩も楽しめそうです。

池には鴨やアヒル、鯉などがいます。

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宝来公園は、
大田区で最も古い公園で、大正14年に田園都市の開発にあたり、
武蔵野の旧景を保存し永く後世に残すために、
田園調布会は、この潮見台の地を公園として造営されたそうです。

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せせらぎの源流はここから?

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木漏れ日が美しい、雑木林の景観でした。
今の季節の散歩には、もってこいの場所ですね。

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約12,000㎡のなだらかな傾斜を活かした公園で、
武蔵野の湧水樹林を感じさせます。

たっぷりの緑で森林浴!
大いにリフレッシュ!出来ましたよ。

(●^o^●)