～≪アンモナイトの化石発見！！≫～

以前、ブログ友の馬明さんが、

日本橋三越の大理石の階段に、

アンモナイトの化石を観ることが出来ることを

紹介されていました。

自分の目でも是非観てみたい！と

ずっと思っていたのですが・・・。

ようやく、観て来ることが出来ましたよ。

～これが≪アンモナイトの化石≫です！！～

思ったよりも大きかったですね。

＼(◎o◎)／！

先日、日本橋三越まで行く機会がありましたので、

一階の吹き抜けの場所まで行って、

アンモナイトの化石を、この目で確認して参りました！

＊＊＊≪アンモナイト≫＊＊＊

古生代（6億年～2億年前）の中頃に出現し、

中生代（2億年～６５００万年の終わりに絶滅した、

軟体動物、頭足類、中生代のジュラ紀・白亜紀に大いに繁栄しました。

成長するにつれて、外側に部屋を増やしていき、

直径数センチのものから、大きいものでは２．５メートルに、

なるものも知られています。

こちらは、さらに大きな

アンモナイトの化石です。

こちらの化石が、

２００５年の７月２４日の

朝日新聞に掲載されました。

これは模型です。

小さな部屋が、渦巻きのように増えて行き、

どんどん大きくなって行く様子が分かりますね。

こちらは、≪ベレムナイト≫です。

材質に使われているのは、

イタリア製の大理石だそうです。

他にもいろんな動物の化石が、

数多く埋まっているような部分が多いです。

観ていたら興味深い、

そのまま博物館のような大理石ですよ。

化石があったのは、本館一階中央ホールです。

吹き抜けの四階に届くようにそびえる、

壮大な天女の像があります。

＊＊『天女像まごころ』　佐藤玄々＊＊

三越創立五〇周年を記念して、設置された、

鉄骨の基礎を用いた、史上最大の木彫りです。

高さ１１メートル、総重量６７５０ｋｇ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（化石があったのは階段のこの辺りですよ。）

樹齢５００年の檜の大木で作られたのは、

降臨する天女の姿です。

ひだや曲線に施された超絶技巧の数々・・・

絢爛たる色彩も圧巻！です。

昭和を代表する木彫界の巨人

佐藤玄々の傑作！です。

三越のお客様に対する基本理念が

「まごころ」なんですね。

さすがに、老舗デパート！だけのことはありますね。

お見事なものでございました。

＼(◎o◎)／！

梅雨の晴れ間に、降り注ぐ陽の光・・・

今週末も、晴れそうですね。

皆さま、楽しい週末をお過ごしくださいね。

(*^^)v