2011-12-07 ~≪目黒不動尊≫~ 街歩き(東京他関東圏) #宗教 **≪目黒不動尊≫** に、お参りに行ってきました! ≪瀧泉寺≫(りゅうせんじ)は 慈覚大師円仁が開創した天台宗の寺院です。 山号は泰叡山(たいえいざん) 不動明王を本尊とし、 一般には「目黒不動尊」の通称で呼ばれています。 江戸五色不動の一つとされています。 落語の「目黒のさんま」は この近辺にあった参詣者の休息のための茶屋が 舞台だと言われています。 身代わりで、霊泉の滝に打たれてくださる 「水かけ不動明王」です。 ~独鈷の滝(とっこのたき)~ 2体の龍の口から、水が吐き出されています。 伝承では、約1200年前に、慈覚大師円仁が寺地を定めようとして 独鈷(とっこ…古代インドの武器に由来する仏具の一種)を投げたところ、 その落下した地から霊泉が湧きだし、 今日まで、枯れることはないと言います。 独鈷の滝を浴びると、病気が治癒するとの信仰があり、 身代わりで滝に打たれてくださるという 「水かけ不動明王」に お参りしてきました。 龍神様に、お参りしている人の像もありますよ。 江戸幕末には、西郷南洲翁が、 薩摩藩主「島津斉彬」公の、當病平癒を 祈願されたそうですよ。 仁王門をくぐると、正面に 大本堂へ至る石段があります。 ≪大本堂≫です。 午後のお勤めの最中でした。 鳴り響く、太鼓の音・・・ 勢いよく炎をあげて、護摩が焚かれていました。 災厄除けの ~≪護衛不動尊≫~ ウインク?されてますね~。(@_@;) 後ろは炎でしょうか? ~≪大日如来像≫~ 大本山の背後にある 露座の銅製仏像です。 こちらには 〈甘藷先生〉として有名な 「青木昆陽」の墓があることも よく知られていますよ。