~≪目黒のSUNまつり②≫~
ようやく・・・さんまを焼いている会場の
田道広場公園に辿りつきました。
なんて大勢の人たち!!
色とりどりの大漁旗と、幟が賑やかです。
景気づけの太鼓の音が、お腹に響いてきます。
入り口で
さんまの整理券を受け取ります。
入った途端に、
この煙の洗礼です。
さんまを焼く網を乗せた、炭火の長~い炉、
カンカン照りのこの日、
炉の前の温度は、半端ではない程の凄い熱さです。
これが気仙沼の新鮮なさんま!
よく太っているでしょう?
ピカピカとしていて、
見るからに美味しそう~~。(*^_^*)
焼き手の人は、大変な暑さの中を、
この熱い炉の前に座って、
頑張って次々にさんまを焼いてくれています。
1匹焼けるまで、かかる時間は15分ほど?
ぶわ~~っ!と
噴き上がるこの煙と、熱気が、塊となって、
焼き上がりを待って眺めているわたしたちを、
容赦なく直撃します。
熱いっ!
煙で目を開けていられなくなり、
いつしか顔は真っ赤!(@_@;)
涙だけでなく、鼻水まで出始め・・・・・
あ~あ~!、もう限界かも!
完熟トマトが、よもや?燻製トマトになりかかった、その時に!
やっとさんまが焼き上がりました!
熱々のさんまが乗った皿を受け取りましたよ!
見るからに、美味しそうでしょう?(*^^)v
大急ぎで場所を移動!
お箸を受け通り、大根おろしとカボスを入れてもらい、
テーブルのある、テントの中に移動です。
炭火焼きのさんま、
美味しかったですよ!!本当に!
香ばしくて、脂が乗っていて、生臭みは全然なく、
表面はパリッと焼けていて、中はふっくらジューシーです。
あっという間に完食でした。
3時間以上も並んで、
待った甲斐がありましたよ。
気仙沼漁港の皆さん!
有難うございました!
<m(__)m>
気仙沼のさんまだけでなく、
「ふるさと物産展」も、色々開催されていましたよ。
東北5県だけでなく、
かなりの盛況だったようです。
紅あずまのキャラクターです。
右は、さんまに添えられた、大分県のカボスの
ゆるキャラの「カボスちゃん」ですね~。
さんざんに煙に燻されて、ようやくさんまを頂いたら、
すっかり満足してしまって、
その後、脱力?してしまいました。
並び始めからは、4時間が経過!しています。
口にしたのは、さんまだけですが、
この煙でもうお腹が一杯?
・・・というか、
さんまのあの煙の臭いが、
すっかり体中に染み付いてしまったらしく、
帰り道、猫に後を尾けられましたよ。
というのは、冗談ですけどね。
((((((●^o^●))))))