~アール・デコの館(旧朝香宮邸)~
**《東京庭園美術館》**は
旧朝香宮邸の建物でした。
1920年、「アールデコ様式」に魅せられ
その建物空間を東京に再現したいと願った
朝香宮夫妻
それを洗練された技術と素材で形にしたのは
フランス人のデザイナーでした。
こちらの建物は、10月6日から
《アール・デコの館》
として、公開されるようですよ。
秋にはまた訪れてみたいです。
建物前には
神社みたいな狛犬さんがいました。
庭園の傍には、国立の自然教育園もあり
かなりのまとまった緑地となってます。
白金(しろかね)の森ですね。
芝生広場にあった、うろのある巨木です。
これは樹齢何年でしょう?
ムクノキらしいですが・・・。
うろのある巨木・・・
梨木香歩さんの「f植物園の巣穴」を思い出しました。
うろに落ちたら、タイムスリップ?できるかも・・
悠久の時を経てきた、森の歴史を感じさせます。
こちらは日本庭園です。
池があって、お茶室があって
しっとりと落ち着いた
静謐な時間が流れています。
桜の季節、紅葉の季節が
きっと綺麗でしょうね。
都会の中のオアシスでした。
自然の中に身を置くと
リフレッシュ出来ますね。