~読書書庫の整理~
読書日記の書庫が大分一杯になって来たので
今日は、作家さん別に分けて『書庫整理』をしてみました。
作家別で全員だと、書庫の数ばかり増えるので、
3冊以上読んだ作家さんだけに絞りましたが・・・。
一番多かったのが、
意外にも「東野圭吾」さんで15冊でした。
それほど沢山読んでいる感じはなかったので、
これには自分でびっくりです。
それだけ著作が多いということでしょうか?
その次が、「宮部みゆき」さんで、12冊です。
宮部さんは、ブログを始める前の方が
よく読んでいたような気がします。
昨年の8月に読書ブログを始めてから、もう11カ月
いやはや~~(;一_一)
かなり溜まりましたね。
去年の8月から12月までで、丁度50冊、
今年になってから1月~6月までの半年で、60冊、
通算で110冊でした。
一応の目標として、一年で100冊を目指していたんですが、
何とか目標達成できていたようです。
もちろん、冊数を増やすのが、目的ではないんですけどね。
100人の人に出会って、
心から打ち解けて話をすることは、なかなか出来ませんが、
100冊の本を読んで、
100人の作者さんの心の中を、覗くことは出来ます。
これこそが、読書の醍醐味ですよね。
忘れられない本がいくつかあります。
ブログを始めるきっかけになった
森絵都さんの「風に舞いあがるビニールシート」です。
読んだ後の感動を、忘れないように書き記しておきたい!と、
そう思ったのがきっかけでした。
本を読んでも、どうしても感想を書けなかった作品もあります。
(読んだ方は、ご存じでしょうけど)
あまりに酷い結末に、ショックとダメージを受けてしまって、
しばらくは東野さんが読めなかったです。
やはりラストのイメージに、
引っ張られる傾向があるのかもしれません。
ますます複雑な世の中ですが、
人の気持ちが、世の中を形作ることは、
今も昔も、変わりないような気がします。
途中でハラハラしたり、悲しい思いをしても、
ラストは、ハッピーエンドで終わる物語が、
やっぱり好きですね~。
これからも感動できる本、面白い本に
たくさん、出会いたいです。