～≪「若冲の京都」展に行ってきました！≫～

 

 

こんにちは！(^O^)／

　　

 

京都市美術館で開催中の

「若冲展」に行って参りました！

～≪若冲の京都≫～

伊藤若冲生誕300年の今年は、

東京で開催された「若冲展」が

待ち時間最長5時間！という長さで

話題を呼びましたが・・・。

 

 

10月4日から

京都でも開催されていましたよ！

休日の混乱を避けて平日に観に行きました。

朝早かったからか

行列の待ち時間はわずか20分あまり？

 

 

すぐには入れて良かった！と思ったけど・・・、

館内は、かなりの混みようです。

大きな作品とはいえ、

人垣の後ろからは絵の下の方が見えない！

最前列で観るためには、

また入り口からの列の後ろから順番に、

じりじりと近づいていき・・・

でも、有名な絵の前で進まなくなっているんですよ。

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「樹花鳥獣図屏風」

沢山の動物、鳥、獣、虫、象までも

詳細にユニークに描かれた大きな屏風です。

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「果蔬涅槃図」

青物問屋の長男として生まれた若冲、

野菜への愛情が感じられるような・・。

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写生的装飾的な花鳥画と

斬新なタッチの水墨画。

予想したより

水墨画が多いように感じました。

何といっても鶏図、鶏図！どれも見事です！

 

～≪ＫＹＯＴＯの若冲≫～

京都にも来てくれて良かった！

若冲は京都の画壇で活躍した絵師ですからね。

帰ってきた！という感じかしら？

 

 

力強く渾身の大作ばかり！

エネルギッシュな作品に、

圧倒されました。

 

でも、

ここだけでは済まなくて・・

 

  

 

次に向かったのは・・・？

 

 

～≪相国寺≫～

 

生誕300年記念の若冲展が

ここでも開催されていました。

「伊藤若冲展」のはしごです！

 

 

～≪相国寺承天閣美術館≫～

 

 

 

「動植物綵絵」30幅を一堂に展示！

これが見たかったのです！

美しく荘厳で素晴らしかったです！！

 

 

こちらの展覧会も12月4日までですが、

後期の展覧会も予定されているようです。

何度も観に行きたくなりますね。

 

大胆でダイナミックな筆遣い

彩色された作品の煌びやかさ！

奇抜でゴージャスで精緻を極めたような繊細さ、

どちらも異色の画家「若冲」らしいです。

 

   

 

 

京都というところは、

どこもかしこも・・

 

 

どうしてこんなに、

お庭が綺麗なのでしょうね。

 

 

もう～～今年の紅葉は沢山だ！

と思っていたのに・・。

 

 

見たら、

撮らずにはいられない！！

この輝き！

 

～～≪果蔬涅槃図≫～～

 

鹿苑寺（金閣寺）大書院に描いた障壁画50面、

若冲が相国寺へ永大供養として収めた

「動植物綵絵」30幅は

これぞ若冲！という見事さで

荘厳な一挙展示は素晴らしく見ごたえがありました。

良かったです！！

（●＾o＾●）