~≪走水神社≫~
横須賀編、続きま~す。(^O^)/
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三浦半島の東端近く、
走水港を見下ろす高台にある古社。
~≪走水神社≫~
( はしりみずじんじゃ)
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が、東夷征伐の際、
ここから上総の国(今の千葉県)へ
渡ったとされる伝説の地です。
由緒のある神社のようです。
海神の怒りを鎮めるために、
自らの身を海に投じた!という伝説が、
日本書紀に記されているそうですよ。
御手洗には、
可愛いカッパさんがいましたよ。
河童伝説もあるらしいです。
これは、日露戦争の戦利品らしいけど・・・。
「男爵」というのが、
いかにも明治!という時代を感じさせますね。
鳥居の内側から、見下ろす高台から・・・
次々と、
浦賀水道を航行する船が見えます。
左が包丁塚?
包丁の形をしていますね。
右が、ご神木です。
境内の社殿の裏側に、
さらに上に登る山道があり、
上まで、登りきったところに、
三つの小さなお社がありました。
弟橘媛の歌碑が立っています。
「日本書紀」にも記された、
東海道ゆかりの地だったのですね。
「走水」(はしりみず)の地名は、
古事記にも残っているそうですよ。
標高が結構低いですね。
通りの片側はずっと海で、
片側は小高く坂になっているんですよ。
海からの風が強く、
吹かれると気持がいいけど、
ちょっと寒く?感じるほどでした。
ジョキングやウォーキングや、犬と散歩中の人達と、
たまに、すれ違いながら、
海沿いの道をてくてく歩き、
観音崎に向かいますよ。