～≪虎ノ門大坂屋砂場で年越し蕎麦≫～

こんばんは！(^O^)／

先日、今年ラスト更新！のようなことを書いておりましたが、

ちょっとあれは一旦取り消し？して頂いて・・・

（スミマセン・・・）(；一_一)

今日、超老舗のお蕎麦屋さんで、

ランチしてきましたので、

もうひとつだけお付き合いくださいね。

～≪虎ノ門大坂屋砂場≫～

場所は虎ノ門です。

周囲は背の高いオフィスビルばかり・・・。

その中で、この老舗感？？

この交差点の一角だけ、

時の流れが止まっていたような気がしてきます。

創業は１８７２年（明治５年）

戦火を奇跡的に免れ、

大正時代からの風情あるたたずまいを残していますが、

これでも、２００７年に半年ほど、

耐震補強の工事をしていたそうですよ。

　　

「砂場」という屋号は、

都内の蕎麦店でも見かけますが、

その起源が大阪だったとは、知りませんでした。

徳川家康とともに、江戸に移り、麹町で開業し、

明治維新後に、虎ノ門砂場へと分岐。

“大坂屋”の看板は、「砂場」のルーツそのものなんですね。

店内の様子ですよ。

　　

　　

さあ、どれにしようかな？

やっぱりせいろかな～。

≪穴子天せいろ≫です。

穴子の天ぷらがカリッカリのふわふわ・・

かなりのボリュームです。

こちらは、≪桜エビ天せいろ≫

こちらのかき揚げも凄い！！

厚み５センチほどもありそうです。

中まで香ばしく、カリカリですよ。

お蕎麦は、食感が絶妙で、

生蕎麦ならではの香りが鼻に抜けます。

つゆは江戸前らしく辛めで、甘みはあまりありません。

蕎麦そのものを味わっているようで、

美味しい～です。

　　

蕎麦湯の容れ物も、

老舗らしい風情がありますね。

＊＊＊

干麺の蕎麦があったので、

大晦日用に、買って帰りました。

持ち帰り用の生蕎麦は、

前もって、予約しないといけないそうですよ。

 

これはちょっと、内緒の写真？

トイレの中のお手洗い場所なんだけど、

凄くレトロ！！でしょ？

 

　　

残すところあと３日になりました。

今年は、どんな一年でしたか？

来年こそは、先行きに希望が見える

明るい年になって欲しいですね。

良いお年をお迎えくださいませ。

（●＾o＾●）