~≪袈裟掛けの松≫~
おはようございます!(^O^)/
今日は、暦の上では立冬、
確実に秋から冬に、
じわじわと近づいていってるんですね。
今朝は、濃い霧に覆われているみたいですね。
日中は、陽射しのある予報なので、
ほっと出来そうです。
だんだん明るくなってきました。
紅葉は、気温が10度以下になると、
観頃になるそうですね。
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先日の洗足池編の続きです。
~≪妙福寺(御松庵)山門≫~
寺伝によれば、日蓮聖人が池畔の松に袈裟を掛けて、
手足を洗い休憩した地を霊場として、
御松庵として開創されたということです。
昭和二年(1927)に浅草にあった妙福寺と合併し、
今日に至っています。
山門を入って左手には、
見事な孟宗竹の竹林があります。
右手には・・・
そしてこれが、
≪袈裟掛けの松です!≫
この樹は3代目だそうですよ。
そりゃ~そうですね~。
日蓮上人がここに立ち寄ったのが1282年、
730年も前になりますから、
そのままの形の樹が残っているはずないですよね。
それでも、かなりの老木ですね。
隣にあったのは、
六代目の「袈裟掛けの松」だって・・・
やっぱり、こちらの方が多少?元気に見えますね。
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昔は、街道筋の目印になるほどの
立派な大木だったのでしょう!
旅をしていた日蓮上人が、この池の畔で、
やれやれ・・・と、足を洗って一休みしたのが、
何となく分かるような気がします。
(●^o^●)