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子供の頃より読書が大好きで、いつも何か読んでいる状態です。

寝る前には必ず読書、活字がなければ、睡眠に入ることが出来ないという、おかしな習性の持ち主なのです。

他にも色々興味を持っていることはありますが、このブログでは、主に本について書いていきたいと思います。

 

今読んでいる本は、山崎豊子「運命の人」の1.2.まで読みました。

正に社会派！新聞を裏側から読んでいるようで、かなり勉強になりますね。

現実の政治家が誰なのかはっきり分かるので、面白いです。

図書館から借りているので、同時に予約していても、続けてという訳に行かず、3.4がなかなか調達できません。

続きを忘れないうちに読みたいのですが・・・・。

 

それから、桐野夏生の「ＩＮ」を読んでいます。

「ＯＵＴ」ほど、ショッキングな内容ではないのですね。

この人の作品は、結構心が荒んでくるような場面も多いのですが、現代社会の隙間をついて、忍び寄る悪意を逃さず書いてあるようで、色々考えさせられます。

一番好きだったのは「魂萌え」でしたけどね。

 

それからこの間、三島由紀夫を読みました。

「絹と明察」だったと思います。

日本古来の美意識と情の世界、欧米からの合理性との対立は、永遠の課題？今読んでも古びていないと感じました。

 

いつも図書館から借りて数多く読むのですが、一旦返却するともう忘れてしまって、歳のせいと言えばそうなんですが・・・。

 

一度読んだ本をまた借りて、なんか以前読んだことあるなあと～と思い出すこともしばしばです。

だからここでは、忘れないように記録しておこうと思います。

 

何か感想を寄せていただけると、ありがたいです。